ぬる燗で日本酒の新しい表情を楽しむ
日本酒を温めると、冷たい状態では感じにくかった香りや旨みが、よりふくらんで感じられることがあります。
特に「ぬる燗」は、熱すぎない温度で日本酒の旨みや甘み、酸味などをゆっくり楽しめるのが魅力です。
同じ一本の日本酒を、
冷酒 → 常温 → ぬる燗 → 熱燗
と温度を変えて飲み比べてみると、まるで別のお酒のような表情を見せることもあります。
ぜひ「燗酒向き」といわれる日本酒を選び、温度による味わいの変化を楽しんでみてください。
おいしい燗酒のつけ方
家庭で燗酒を楽しむなら、湯煎がおすすめです。
1.徳利に日本酒を入れる
徳利の口いっぱいまで入れず、少し余裕を残して注ぎます。日本酒は温めると膨張するためです。
2.鍋に水を張る
徳利を入れたときに、酒が入っている部分がしっかり温まる程度まで水を入れます。
3.湯を温める
鍋を火にかけて湯を温め、火を弱めるか止めてから徳利を入れます。
4.好みの温度で取り出す
徳利を温めながら、好みの温度になったところで取り出します。
温度によって日本酒の香りや味わいは変化します。
「自分が一番おいしいと感じる温度」を探してみるのも、日本酒の楽しみ方のひとつです。

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